歴史

始まり

トロント日系福音教会は、第二次世界大戦後に西海岸から移住した日系カナダ人コミュニティにルーツがあります。

真珠湾攻撃の直後、日系人への疑いが高まり、カナダ政府は、ブリティッシュコロンビア州に住む日系カナダ人の収容を命じました。 政府による強制収容政策が終了した後、日系カナダ人は日本に帰国するか、カナダの東部へ移住するかのどちらかを選択することを余儀なくされました。 多くの人がオンタリオ州に移住することを選びました。

カナダ日系人宣教会(CJM)は、カナダ全土の日系カナダ人にイエス・キリストの福音を伝えるというビジョンを持っていました。 宣教師は1950年代半ばに任命され、トロントに来て、市内の個人や家族に手を差し伸べる働きを開始しました。 ビーバートン近くのフェアヘイブンで日本家族のための 聖書キャンプが始まり、子供、若者、大人の集まりがトロントの日本福音教会の始まりを形成しました。

初期

1960年代初頭、信者の中核が形成され、新しく形成されたトロントの2世のための福音教会に奉仕するため、牧師が招聘されました。 いくつかの困難な時期、また、会員の減少を経て、残りの信者たちは祈りに多くの時間を費やしました。 バンクーバーの日本語話者のメンバーとCJMの奉仕者の支援を受け、彼らは英語による集会を再建し、教会の名前は、トロント日系福音教会に変更されました。

1960年代から1985年まで、会衆はブロードビューアベニューとシンプソンアベニューにあるセントジョンズ長老派教会で集会を行いました。 セントジョンズのベースメントに集まった若者たちのグループは、アーバナの会、ユースリトリート、夏の聖書キャンプに励まされ、活発な奉仕をしました。 1985年、JGCTはスカーボロのファーストアライアンス教会に移転しました。 この動きの直前に、会衆はまた日本語を話すミニストリーのため、常勤の副牧師を招聘するために働きました。

JGCTの新しい会堂

2000年頃、JGCTの恒久的な会堂を建てる準備が、本格的に始まりました。 マクニコールアベニューとミッドランドアベニューの現在の場所が見つかり、建設計画が始まりました。 2007年6月6日、教会のコミュニティから資金が集められ、多くの祝賀会が開かれました カナダ全土からのボランティア、教会のメンバー、友人たちが建設を手伝うために、多くの奉仕をしてくださいました。 私たちの教会員の多くは、奉仕者を家に泊めたり、食事を提供するため、家を開いてくださいました。 私たちの教会家族は、惜しむことなく与えたくださったすべての方々に心から感謝しています。

2008年、教会の建物が完成し、2008年10月25日に正式にオープンしました。

私たちを導いてくださった忠実で愛情深い牧師たち、長老たち、理事会メンバー、そしてイエスの御名によって仕えた他の奉仕者たちについて、神様に感謝します。

何よりも、過去60年にわたって祝福と提供をしてくださった御父に感謝と賛美を捧げます。

このように、あなたがたは主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストにあって歩みなさい。キリストのうちに根ざし、建てられ、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかりに感謝しなさい。

[コロサイ人への手紙 2:6,7]

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